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【小学生向け】簡単!すご~く飛ぶ牛乳パック紙飛行機【おもしろ実験】

牛乳パック紙飛行機 簡単

もう一つの原理 空気圧と反作用

そしてもう一つ、空気を味方にする推進(すいしん)力というものがあります。

ジャイロ回転をしているとき、まわりの空気も回転しています。

物体の中の空気の流れ
ジャイロ 紙飛行機 原理

回転しているため、遠心力が働き、中心部分は低気圧、円周部分は高気圧状態になります。

空気はより低気圧のところに流れ込んでいきます。

ながれ込んでいった空気は、牛乳パック紙飛行機のすぐ後ろの空気の塊にぶつかります。

xジャイロ 原理

ぶつかった時に作用反作用の関係で、前に進む推進力を得ることになります。

これにより、前に進む力を与えられることによって、より遠くへ飛ぶことができるのです。

参考・出典
静岡県総合教育センター 論文:回転円筒体の飛行

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Dちゃん

理科教員。幼児~小学生が楽しく科学するための実験を紹介しています。お家の方、ぜひお子様の「?」の世界を拡げてあげてください。 あぶないものは少ないですが、実験は大人の人と一緒にやるようにしてください。

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